逆転裁判5

2013年07月27日

ネタバレはしていないと思う。

不満点を書く。

今回の探偵パートは、頭を悩ませるような要素が全くと言っていい程なくて、淡泊に感じた。

以前の作品だといろんな場所を駆け回って、いろんな人に証拠をつきつけたりして証拠集めをしていたけど、今回は誰かと話していたら勝手に証拠が増えていって、そのまま裁判へという感じが多かった印象。


以前のように、指紋を採取したり、隠れたルミノール反応を調べたりとか、そういうのが一切ない。
そういうのが嫌いな人にとってはよかったのかもしれないけど、自分はやりたかったなぁと。


また、サイコロックはあるにはあるものの数が少なく、開錠するにも証拠集めの必要がなくて、手持ちの証拠だけで開錠できる。僕は、開錠するためにいろんな証拠で試行錯誤するのが好きだったので、これは残念だった。


裁判パートでは、新しく精神分析というシステムがあったけど、あってもなくても特に問題なかったかなと。
心音のために用意したのだろうけど。

裁判のリアリティとか言い出したら、そういうのを求める作品ではないから、こういうシステムも自分は好きだ。
みぬくとかも嫌いじゃないし。



難易度は個人的には今までの作品の中で一番簡単だった。


クリア時間は17時間程度。
ボリュームとしては、探偵パートが簡略化されたせいで少ないなぁと感じたけど、裁判パートだけならいつもと変わらない気がする。


でも、繰り返しになっちゃうけど、もっと証拠集めのために駆け回りたかったというのと、頭を悩ませたかったなと。

逆転検事とかやった後だと余計に物足りない。
あの何かと何かを組み合わせて新しい証拠ができる、っていうのよかったんだけど。
面白いけど不満がある、というもやもや。

探偵パートって不評なんだろうか。


それでも、キャラクターの扱いはよかった。

ナルホドくんがどうなるかと思ったけど、3のナルホドくんが大人びたという感じでよかった。
心の声も情けなかったり、一方で頼もしくなっていたり
4のときみたいに、斜に構えて達観しているような表情もないし、相変わらず冷や汗かくし。

だけど、ある場面では感動した。
以前は困った場面では師匠の召喚で助けられたけど、今回は自力で持ち直したり。凄く成長してるなぁって思えた。


オドロキくんもかっこよかったし、心音もマヨイちゃんみたいに元気な子でよかった。


不満をいっぱい書いたけど、5では、ナルホドくんもオドロキくんも扱いとして救われたというのが一番うれしかった。4でのナルホドくんのように、好きなキャラクターが貶められるっていうのは、気分の良いものではなかったから。

個人的には、5が出たから4も許されるみたいな風に思える。やっともやもやが取れたという感じ。

(00:29)